乗り物の変遷
【悲報】自動車業界・重鎮「20年後に車を所有している人はいない。自動車の歴史はもう終わり」 : オレ的ゲーム速報@刃
まあ、時代はそういう流れに来てると思うけど、移動手段だった馬を今も移動手段として利用している人は部族社会の人々を除いていませんよ、と言うことと同列の話。
車も娯楽としては残り続けるだろうけど、公道を運転することが危険という時代も来るだろうなあ。
個人的には車には別段思い入れがないし、危険が減るんだったら良いんじゃねと思う程度。中学時代に事故で友人亡くなってるし、「人が運転しねーとだめだろ!」なんてのは死んでも思わない。
結局最後まで反対勢力になるのって、そういう感情的なところなんだろうなあと思う。
健康に悪いのがわかってても、自分の思う格好良さを演出するためにタバコを吸い続ける人の心理と同じ。代償を払って自分のプライドを守る姿勢は格好良いと思うよ。僕には、健康を犠牲になんて出来ないけどね。
自家所有の車がなくなる未来というのは、例えばマンションの駐車場が減るとか、そういったことも影響するよね。その分敷地が増えりゃいいけど。自動運転者専用駐車区域みたいなのが出来るのかね、そのうち。
分析と設計と
ユースケース駆動開発実践ガイド (OOP Foundations)
- 作者: ダグ・ローゼンバーグ,Doug Rosenberg,三河淳一,船木健児,佐藤竜一
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2007/10/17
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今読んでるのだけれど、
分析とは、正しいシステムを構築するための作業です。
設計とは、システムを正しく構築するための作業です。
予備設計とは、分析と設計の間に位置する中間ステップです。
という言葉があって感銘を受けた。
僕は会社で体系的な教育を受けず、いわば我流でシステム設計をしているんだけど、そういう付け焼き刃でやってきた行為と言うのは、結局のところ正しくない。
金や人や時間などの制約はあってそれを言い訳にしているけれど、それらが無限にあったとて、今の僕の能力じゃ正しい設計なんて出来ないだろうと思う。
分析する能力も足りなければ、構築する能力も足りない。
分析も設計も、改めて定義されると、自分のやってることの稚拙さが垣間見えた気がする。
設計とは本当に難しい。
モチベーションが下がるとき
最近仕事のモチベーションが下がっている。とても下がっている。
その原因が何なのか?僕なりに考えてみた。
- 仕事の仕方が感情的
- 「あいつと仕事はしたくない」「あいつのやり方が気に入らないのでやらない」など。
- 上司に仕組み化を提案しても蹴られる
- 何らかの機械的な仕組みが必要な状況なのは明らかなのに、「固定してしまうのは良くない」と一蹴される。結果、誰が何を判断していいのかわからなくなり、越権行為の定義が不可になる。上司不在の状態で決めたことは、恐らく大体が越権行為。
- 部下や同僚への勉強会などが時間の無駄と捉えられる
- 僕の仕事が多く、部下へ振っている状況だが、その一方で勉強会や意見交換会などをしていることがどうやら時間の無駄と捉えられるらしい。僕は長期的に仕事が楽になる投資だと考えている。
- 独り相撲
- 状況を困窮したものと捉え、何か改善策が打てるのではないかと日々試行錯誤しているが、他の人からは協力の意思が見えず、チームとしての活動感覚が得られない。成果がないと、僕が自分で好きなことをしているだけのように見える。
- 組織としての取り組みが皆無
- 生産性向上を掲げているにも関わらず、横のつながりもなく、部門としての継続活動ない。好き勝手してれば?状態。
- KPIがない
- 数字を求める割には、その数字の妥当性を証明するものがない。数字が出てきた根拠と、その妥当性を感覚で説明すればOK。
自棄になりつつある自分に気付いている。
一人で出来ることなどたかが知れている。
だからこそ、協力者を増やそうとしているが、なかなかどうにもうまくいかない。
少なくとも、仕事の責任範囲の明確化、あるいは技術の棍棒で課題をぶん殴ることにカタルシスを覚える部下がもっと増えると良いんだが。
モチベーションが下がるとき
最近仕事のモチベーションが下がっている。とても下がっている。
その原因が何なのか?僕なりに考えてみた。
- 仕事の仕方が感情的
- 「あいつと仕事はしたくない」「あいつのやり方が気に入らないのでやらない」など。
- 上司に仕組み化を提案しても蹴られる
- 何らかの機械的な仕組みが必要な状況なのは明らかなのに、「固定してしまうのは良くない」と一蹴される。結果、誰が何を判断していいのかわからなくなり、越権行為の定義が不可になる。上司不在の状態で決めたことは、恐らく大体が越権行為。
- 部下や同僚への勉強会などが時間の無駄と捉えられる
- 僕の仕事が多く、部下へ振っている状況だが、その一方で勉強会や意見交換会などをしていることがどうやら時間の無駄と捉えられるらしい。僕は長期的に仕事が楽になる投資だと考えている。
- 独り相撲
- 状況を困窮したものと捉え、何か改善策が打てるのではないかと日々試行錯誤しているが、他の人からは協力の意思が見えず、チームとしての活動感覚が得られない。成果がないと、僕が自分で好きなことをしているだけのように見える。
- 組織としての取り組みが皆無
- 生産性向上を掲げているにも関わらず、横のつながりもなく、部門としての継続活動ない。好き勝手してれば?状態。
自棄になりつつある自分に気付いている。
一人で出来ることなどたかが知れている。
だからこそ、協力者を増やそうとしているが、なかなかどうにもうまくいかない。
時代の節目を感じる
行き過ぎたコスト主義を見直すきっかけになれば良いね。
日本製品のあるべき姿ってやつを探し出す時代が来るかもだけど、少なからず不正をしている企業は、内部告発を恐れるあまり、従業員の懐柔に走るかも知れないね。
東芝や神戸製鋼や東洋ゴムなど、日本の大きな企業の不祥事が明るみになってざわついているにも関わらず、どの企業も上場廃止にならず、もう普通になっていることに違和感を諦観を覚える。
エンロンですら倒産し、リーマンですら上場廃止になったのに、端から見てまだ普通に企業活動を行えるだと?
こういうのが政治の力であるとは感じる。
そして大企業に潰れてもらっては困ると言う理屈もわかる。
そうであれば、結局は信賞必罰が機能していないことと同義だ。
ある程度大きくなり、日本の深部にまで入った企業は、不正をしても潰れない。潰されない。路頭に迷う人があまりに多すぎ、行政にすら影響しかねないから。
そこに垣間見えるのは雇用慣行の問題。
政治の力であっても、従業員たちに「次の仕事を斡旋してあげるからね」と言えない何かがあるのでは?
政治より先に解決すべき問題があると感じるのは、こういう理由だ。
政治は民意を汲み取る。だが、汲み取って動こうとしてもなお、どうにもできない何かがあるのだ。
神戸製鋼の問題は根深いと思う。
だが昨今の働き方改革も手伝い、「従業員を大事にせねば」というように社会が変わってくれることを期待する。
年功序列、終身雇用。そんなもの、あと30年も続くとは思えない。副業やリモートワーク、外資系企業の台頭で簡単に崩れる脆い信仰だ。日本企業のあるべき姿が問われて、業績低迷を続ける今の時代に、どういう力学が働けば、年功序列や終身雇用が続くことが出来る?
若者はなぜ自民党を支持するのか「他に選択肢がない」という主張も - ライブドアニュース
若者はなぜ自民党を支持するのか「他に選択肢がない」という主張も - ライブドアニュース
もう若者と呼べる年でもないけど、自分の意見としては
- 信じられる情報源がない
- 調べる中でノイズが多い
- 自分より30歳以上ものおじいちゃんたちが決める未来が持続的とは思えない(つまり若者は政治に対して無力と感じている)
- 政治家は街角で演説するぐらいなら、YouTubeの一本でも配信したほうがいい。街角へわざわざ演説を聞きに行くという選択肢がそもそもないので。
- 変えるべきは政治ではないと思っている。
- 政治的な成果が水面下過ぎて、企業連合の自助努力によるものなのか、何らかの公平さを維持するための法律に準拠したものなのかがわからない。
- 未だに電子投票してない政治に興味も持てない
将来に不安を抱えているにも関わらず、何も行動出来ないのは、投票することが政治を変えるという実感がないからに過ぎない。
もちろん僕は投票は毎回行ってる。だけど、それで自分たちの生活が政治によって変わったと思えることがない。
平たく言えば、若者に政治参加を語りかけるなら、「君が今受給している○○と言う制度、これは自民党のこのような働きかけで実現したものなんですよ」などという、成果の透明性を訴えないといけないんじゃないかな。
そういう意味で、マスメディアは若者にとって害だと思う。なにしろ殆どの放映がスキャンダルなんだから。
最も、若者に政治参加してほしくないおじいちゃんたちにとっては、それが好都合なのかも知れないけれど。
ただ透明性を顕示することは、今や全てテレビによらなければならないというものでもない。
手段はあるのだ。
問題は、その手段を行使することが、恐らくとても難しいこと。
予想通り
ソフトバンクが社員の副業許可へ 11月から - 産経ニュース
ほら…きた…副業解禁の流れ…
ここからの展開はわかりやすい。
副業解禁した企業が、こんなメリットがありましたと喧伝。
一方で本業に腰が入らない社員とそうでない社員を正しく評価するために評価制度を一新。
新たな人事制度が花開きました!
副業解禁した企業、社員に対するビジネスが多く産まれる。個人の時間や力を切り売りする時代の到来。
(ソフトバンクとして狙いたいのはここだろう。自分たちの実績とIT技術をベースにしたコンサルティングビジネス。31年の労働基準法改正による企業の動向を見越した、良い先手だ)
既存企業、残業するほど得をする制度から脱却したい。しかしそのための手段としての副業解禁はリスク大。
しかし新たな人事制度が出来たことで、舵を切る覚悟が出来る。
リスクヘッジ出来たことで、変わることが出来る。
労働基準法改正に乗っかる形で就業規則も大きく変える企業続出。
結局のところ、大企業は、「他社事例」をしっかり見てから動きたいんだよね。大企業にぶら下がる中小企業も然り。
ソフトバンクのような、先進的な企業が舵を切ってくれると、大企業は目を開いて見るしかない。大企業は決して、ソフトバンクの先をいこうとしない。ソフトバンクが切り開く道が茨の道ではないことを確信してから、道を進む。
大企業が進む道は、その道程で舗装される。アスファルトの名前は法律。