通信制限は二年以内に解除される

インフラの整った日本と、この1ヶ月あたりあるいは三日でいくらという通信量上限設定の矛盾。

画像の画質向上によるファイルサイズの増加、音楽・映画定額制による通信量の増加の実体とまさに反対の動きだ。

タイトルでは二年と言ってるが、もっと早いかも知れない。
理由は簡単。コンテンツの定額制サービスというビジネスモデルが成功をおさめたとき、最も障害になるのがこうしたモバイル端末でのアクセシビリティの少なさだ。
コンテンツの定額制サービスは、アクセスし放題であってこそ、はじめて意味をなす。

映画・アニメ・ドラマ・音楽、およそデジタルに変換可能なコンテンツをもってビジネスに挑む時、肝心なのはそれに対するアクセシビリティだ。