様々な経済政策が空振りに終わり、それが国民性や人口動態の変化などに根を持ち、科学技術的の弱体化などと絡み合う場合、確かに現状の枠組みでの政策をこれ以上考えても、焼け石に水のように感じる。
他方、改憲や共謀罪など、軍事に関係する議論もある。
「日本は軍事力を持つ気などない」
このスタンスが貫かれ続けると仮定すれば、せめてありえるのは守りの軍事力、いわば国防としての「情報戦への礎」、つまり諜報機関だと考える。
攻めの軍事行動は経済を騒がせる。
ならば守りの軍事行動はどうだ?
せめて経済活況への呼び水にもなるのではないか。