分析と設計と

ユースケース駆動開発実践ガイド (OOP Foundations)

ユースケース駆動開発実践ガイド (OOP Foundations)

今読んでるのだけれど、

分析とは、正しいシステムを構築するための作業です。

設計とは、システムを正しく構築するための作業です。

予備設計とは、分析と設計の間に位置する中間ステップです。

という言葉があって感銘を受けた。

僕は会社で体系的な教育を受けず、いわば我流でシステム設計をしているんだけど、そういう付け焼き刃でやってきた行為と言うのは、結局のところ正しくない。

金や人や時間などの制約はあってそれを言い訳にしているけれど、それらが無限にあったとて、今の僕の能力じゃ正しい設計なんて出来ないだろうと思う。

分析する能力も足りなければ、構築する能力も足りない。
分析も設計も、改めて定義されると、自分のやってることの稚拙さが垣間見えた気がする。 

設計とは本当に難しい。