ロボットと都市計画

自動運転についてよく考えているが、都市計画と一緒に考えることが、個人的にはしっくりくる。

また、乗用車の自動運転より、例えばゴミ収集車、バキュームカー、清掃車や、除雪車など、そういった車の自動運転を、人口の少ないところで試験し、コストを見れば良いのではないかと思う。

車が大衆に行き渡り、車社会の到来と同時に高速道路が整備されたように、ロボット社会の到来と同時に都市計画が行われるであろうことは想像に難くない。

ロボット社会のブレイクスルーは、人工知能でもIotでもなく、ワイヤレス送電にあると考える。
いくら役に立つ技術が出来ても、電力の縛りがある以上は、どうしても充電切れなどのリスク対策を重視せねばならない。無闇にコストがかかる。
ワイヤレス送電は、充電の縛りから開放してくれる。

ロボット社会のことを、こうしてリアルに考えることが出来る時代であることは、すごく時代の節目に立ってる感じがする。