2018-01-01から1年間の記事一覧

与えるか、奪うか

僕の部署は、たぶん機能不全を起こしている。 現象としては 上から情報が展開されない 共有すべき情報は非常に多いが、展開されない上にメール転送のみのため、各人の認識にものすごくバラつきがある 目的のわからない指示が多くなり、目的がわからないため…

日常を切り取る

昨日は休日出勤していたが、カメラを持ち歩いていた。通勤や帰り道に、写真でも撮ろうかと思ってね。朝起きて外に出るとびっくり、堺市に雪が積もっていた。 マンションのエントランス近くにある、植栽の中にあるライトも雪を照らしていたので、パシャリ。雀…

世界を切り取る

先日、家族でイオンモールに行ってきた時に、イルミネーションが綺麗だったので撮った一枚が自分的にすごく良かったので貼る。カメラっておもしれー!RAWモードで撮影してPCで現像すると、色々夢が広がりますね。僕はカメラ超初心者だけど、自分の目を通して…

人々の距離間を自身で選べる社会

アダム・スミスが労働の細分化を行い、結果として管理職が発生し、労働集約が経済効率が良いとされ、コンピューターが登場し、多くの仕事が省力化・省人化した結果、プロセスやデータを管理すべき人が増え、それらの人を管理するべき人が増え、かつてないほ…

製造業の落日と若者の諦観

日本の製造業「壊れつつある」−米紙が分析 | 政治・経済 ニュース | 日刊工業新聞 電子版製造業の会社で働いている「職人」を、「長年の蓄積で磨き上げた巧の技で機械や工具を操る人」と定義するなら、それが今後20年間も強さの源泉であり続ける理由はどこに…

デバイスの分離

電車内などでちょっとしっかり書き物をしたくなったとき、キーボードとウェアラブルグラスがBluetoothで接続され、自分の視界にだけ入力された文字が映るようなデバイスがあればなあ。 さらに、スマホとウェアラブルグラスが接続され、Evernoteのアプリが起…

ロボットと都市計画

自動運転についてよく考えているが、都市計画と一緒に考えることが、個人的にはしっくりくる。また、乗用車の自動運転より、例えばゴミ収集車、バキュームカー、清掃車や、除雪車など、そういった車の自動運転を、人口の少ないところで試験し、コストを見れ…

大量生産大量消費の誤謬

恵方巻き、早くも大量廃棄 店頭に並ばないケースも…:朝日新聞デジタル僕は思うんだが、昔と今では、大量生産大量消費の規模や意味が違うのではないか。今の技術力で本気の大量生産をすると、昔と比べると比較にならないほど多くの物を作れる。 大量生産で大…

リエンジニアリング革命

リエンジニアリング革命―企業を根本から変える業務革新作者: マイケルハマー,ジェイムズチャンピー,野中郁次郎出版社/メーカー: 日経発売日: 1993/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る読んでます。面白い。とても1993年の本とは思えない。 …

ユーザー系子会社の憂鬱

僕はユーザー系子会社所属のしがないSEだが、最近憂鬱を感じている。というのは、SEというのは、ソフトウェアに関する知識と、業務知識の双方が必要となるが、その2つに関する教育や勉強というのが評価の対象にもならず、従って、ソフトウェアも業務も中途…

法案と労働者意識と

裁量労働制について、「定額働かせホーダイ案」とか、色々な批判が目に付くが、単なる煽動にしか僕の目には見えない。というのは、当然ながら、法案を審議しているのは国会であり、法案を運用するのは企業である。そうすると、「過労死に追い込む」のは悪い…

お金の知識

最近、自分にはお金の知識が足りないと感じ、通勤中にこれを読みながら勉強している。図解入門ビジネス最新為替の基本とカラクリがよ~くわかる本 (How‐nual Business Guide Book)作者: 脇田栄一出版社/メーカー: 秀和システム発売日: 2013/10/16メディア: 単…