分析と設計と

ユースケース駆動開発実践ガイド (OOP Foundations)作者: ダグ・ローゼンバーグ,Doug Rosenberg,三河淳一,船木健児,佐藤竜一出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2007/10/17メディア: 大型本購入: 11人 クリック: 105回この商品を含むブログ (33件) を見る今読ん…

モチベーションが下がるとき

最近仕事のモチベーションが下がっている。とても下がっている。 その原因が何なのか?僕なりに考えてみた。 仕事の仕方が感情的 「あいつと仕事はしたくない」「あいつのやり方が気に入らないのでやらない」など。 上司に仕組み化を提案しても蹴られる 何ら…

モチベーションが下がるとき

最近仕事のモチベーションが下がっている。とても下がっている。 その原因が何なのか?僕なりに考えてみた。 仕事の仕方が感情的 「あいつと仕事はしたくない」「あいつのやり方が気に入らないのでやらない」など。 上司に仕組み化を提案しても蹴られる 何ら…

時代の節目を感じる

行き過ぎたコスト主義を見直すきっかけになれば良いね。 日本製品のあるべき姿ってやつを探し出す時代が来るかもだけど、少なからず不正をしている企業は、内部告発を恐れるあまり、従業員の懐柔に走るかも知れないね。東芝や神戸製鋼や東洋ゴムなど、日本の…

若者はなぜ自民党を支持するのか「他に選択肢がない」という主張も - ライブドアニュース

若者はなぜ自民党を支持するのか「他に選択肢がない」という主張も - ライブドアニュースもう若者と呼べる年でもないけど、自分の意見としては 信じられる情報源がない 調べる中でノイズが多い 自分より30歳以上ものおじいちゃんたちが決める未来が持続的と…

予想通り

ソフトバンクが社員の副業許可へ 11月から - 産経ニュース ほら…きた…副業解禁の流れ…ここからの展開はわかりやすい。副業解禁した企業が、こんなメリットがありましたと喧伝。 一方で本業に腰が入らない社員とそうでない社員を正しく評価するために評価制…

2023年

www.blogx3.com逃げ出せる人は逃げ出す状況だろうし、それは認めるが、大半の人はなかなかそうはいかない。このままダラダラと衰退を続けるか、それとも一気奮発して変化を取るか、まあ日本史的に見てもどちらかだろう。 東京オリンピック後が、変化するなら…

優秀とは程遠い僕に打てる手

先手必勝とは、戦術にあらず。 戦いが始まってからの先手必勝などによって得られる優位など無きに等しい。後の先を取られて簡単にひっくり返される程度のもの。先手必勝とは、戦いが始まる前に打つ先手のこと。自分の思うがままの状況こそが、勝ちが揺るがぬ…

戦略

戦略というのは、いわば「ハメ」である。 そこに落ちた瞬間、何をどうしようとも突破口が開けない。 格ゲーで覚えのある人も多いだろう。 ハメ技に一度ハマってしまうと、もうそこで終わりだ。 つまり、ハメ技を知っているプレイヤーは、以下に相手に知られ…

教育と多様性と

先日友人と飲みながら話をしていて、子供の教育のことについて議論していた。 小学校、中学校、高校の教師をしたことのある友人は、子供の環境が悪ければ、非行に走る可能性が高くなると論じていた。そしてその環境は、ある程度は金で解決できると。例えば私…

AIによるゲームの非同一化

もしテレビゲームにAIが本格的に入り込んできた場合、ユーザーのステータス、プレイしてきた歴史、その他様々なパラメーターにより、例え同じゲームをプレイしようとも、ユーザーによって、あるいは同じユーザーであってもその時々によって、NPCが異なる振る…

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2000/11/09メディア: 単行本購入: 71人 クリック: 1,223回この商品を含むブログ (534件) を見る読んだ。非常に感銘を受けた。 投…

働き方改革の本質

ふと頭によぎった。働き方改革とは何なのか?つい、その目的などを色々考えてしまうが、本当は目的は本質ではないのではないか?働き方改革とは、それによって得られるものは副次的なものであり、その本質は「手段の多様化」であると思う。IT技術とセットで…

moto 5g plusに買い換えて

モトローラ SIM フリー スマートフォン Moto G5 Plus 32GB ルナグレー 国内正規代理店品 AP3824AC3J4出版社/メーカー: Motorola(モトローラ)発売日: 2017/04/06メディア: エレクトロニクスこの商品を含むブログ (1件) を見るmoto g5 plusに買い換えてから2週…

次世代技術のボトルネックはビジネスになる

Tesla’s Model 3 Is Here, and It's Much More Than an Electric Car | WIREDこういう記事を見るといつも頭によぎるのは、ゴールドラッシュのこと。 ゴールドラッシュで本当に儲けたのは、ゴールドを見つけた人たちではなく、その人たちへショベルを売った人…

副業が当たり前の世界になったら

アメリカ出張漬けで7kg太った身体も、4kg減というところまで戻した。今までの人生の中で、こんなに体重の増減のあった1年間はない。 それが原因とは思えないが、最近どうにも頭の回転が鈍ったり、記憶の引き出しが重くなったりすることがある。さらに…

データのサイロ化と企業構造

ユーザー系SI子会社の作る、親会社のシステムは、データのサイロ化を招くのは構造上当然の事象だと思う。コンウェイの法則そのまんまだ。 僕らユーザー系子会社は、親会社より依頼を受けてシステムを開発する。当然システムには、『主幹部署』というのがあり…

チーム崩壊前夜

仕事のモチベーションが非常に低下している。 理由を箇条書きしてみる。 何をしているかわからないチームメンバー 何を管理しているかわからない管理職 他チームとの兼務なのにうちのチームメンバーの派遣に対して口頭指示を行い続ける人 見えないタスク 問…

守りの軍事行動

様々な経済政策が空振りに終わり、それが国民性や人口動態の変化などに根を持ち、科学技術的の弱体化などと絡み合う場合、確かに現状の枠組みでの政策をこれ以上考えても、焼け石に水のように感じる。他方、改憲や共謀罪など、軍事に関係する議論もある。「…

発言コントロール

発言するかしないか、それは自分自身でコントロールすることが出来る。 もちろん、何を言うか、何を言わないべきかも。だが、発言したあとの他人の言動及び思考については、コントロールが出来ない。 僕たちに出来ることは、「予測すること」しかない。 その…

日本語は美しい

ふとこの曲、妄想感傷代償連盟を聴きながら思った。 日本語はなんと美しいのだ…

身の丈

自分の身の丈について考える。 自分が背伸びをして目標に到達出来るかどうかは、自分の身長を知り、目標に到達している他の人の背の高さを知り、その差を知ればこそ。最近、役員の方々や、役職のかなり上の方々と食事をする機会があった。 僕は思った。同じ…

1年かかったアメリカのプロジェクトももう終わり

2016年3月に初めて仕事でアメリカに来てから早1年。 この1年間は、半年近くをアメリカで過ごした。 最初はまったく慣れずに、通訳を絶対に必要としていたけれど、通訳がいない時にユーザと会議をしたりすることもあり、その辺から、「ああ、英語を身…

労働環境問題における根底にある原因

労働環境の是正へ取り組む政府の動きが非常によく見えている昨今、その動きと企業の動き、さらに実際に働く従業員から聞ける声にはギャップがある。当然、最もギャップの大きいのは従業員からの声と、企業側の施策内容だ。 電通が22時で消灯することを実施し…

英語生活での頭打ち状態について

去年の3月頃からアメリカプロジェクト遂行のために、通算21週間ほどアメリカ滞在している。 最初は後頭部の痛みを感じていた英語にも、仲の良いアメリカ人が出来てからはだいぶマシになってきた。でも最近、なんとなくスランプを感じる。「あ、いけるかも…

仕事の生産性を上げて給料が上がる

僕はその決まり文句を聞くたびに思う。 普通のサラリーマン従業員には、無縁の話である、と。 生産性を上げた結果、会社に利益が出たとする。それが、賞与と言う形で社員に還元されることはあるだろう。 だが、「生産性を上げた本人の給料が上がる」か?他の…

自分に関する自分の決定に責任を持つこと

コミュ力高い人しか採らなくなったら会社が潰れましたみたいな話が最近あったけど、あれの相似形はどこの会社でもあるんじゃないかな。つまり、管理職の方が多くなったら会社が回らなくなった、って感じの。僕は今自社に対して強くそう感じている。 何故なら…

何故事務処理に終われるのか?

人員に対して案件量が多い。 予算に対して案件量が多い。 一つの案件の額の振れ幅は、40万から2000万くらいまであり、一人当たり毎月4~5案件は常に抱えている状態。 案件の受注処理、検収処理も毎月ある。 定型的な処理といえども、いわばハンコ押印ワーク…

労働者たちへ。

機運は高まった。 電通の新入社員の女性の過労死は痛ましいばかりで、ご冥福を心よりお祈りする。 あんなことが起きてしまったご遺族の心象を思うと、言葉もない。もし僕の子供が大きくなって、こんなことになれば、僕は何が何でもその会社が倒産させて、復…

スマホと人工知能

スマホと人工知能はもの凄く相性が良いと思う。